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星 新一
ムスコが学校の図書館から本を借りてきた。
運動も勉強もフツーのムスコだが、本を読むのは好きなようだ。
ちょっと前は はやみねかおる という作者の学園小説を、最近はコナン・ドイルのシャーロック・ホームズのシリーズにはまっていたが、今回借りてきたのは 星新一。
いや~、懐かしいなあ
和田誠さんの挿絵も昔のまま
ワタシも子どものころよく読んでました
ショートショートという、原稿用紙にして10数枚程度の小説形式で、最後は思わぬ結果になる。
面白かった。
夢中で読んだ記憶がある。
しかし、私が子どもの頃だから、もう40年以上も昔のことだ。
こんなにも長く支持されているのか・・
ところで、この本はいつ頃書かれたものなんだろ。
奥付を見ると〝2002年 初版〟とある。
なぬ!
結構、最近ではないか!
星新一はいったいいくつでコレを書いたのだ!
さっそく、『星新一』で検索してみた。
『星新一 公式サイト』をのぞいてみた。
それによると、星新一は1997年に71歳ですでに他界されているようだ。
奥付の〝2002年 初版〟というのは彼の書いたショートショートを再セレクトして作られたものを発行したからのようだ。
それにしても50年以上に亘って(商業誌デビューは昭和32年とある)子どもたちを魅了し続ける〝寓話作家〟(本人はこう呼ばれることを好んだそうだ)、偉大である。
ウ〇コをするときも星新一を読み続ける・・
学校の勉強もこうだといいのになあ・・