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また、間違えられた・・



2~3年前だったかな。

関空・・だったような気がするけど(これも記憶が定かでない)・・

シンガポール航空で、シンガポール経由でインドネシアのソロに行く時だった。

空港のカウンターはシンガポール行きとロサンジェルス行きの客が並んでいた。

ズラーッと、そう、ざっと50人くらい並んでいた。

ロス行きの飛行機の出発が遅れているようで、空港職員が並んでいる客一人ひとりに説明していた。

「シンガポール行きですか?ロス行きですか?」と言うところから話は始まるのだが、当然、日本人もいれば外人もいるので彼女らはまず日本人には 「こんにちは」 と挨拶をしてから、外国人には「ハロー」 と言ってから説明をしていた。

私のふたり前は外国人だった。

空港職員は「ハロー」と言って説明を始めた。

私の前は日本人のカップルだった。

空港職員は「こんにちは」と言って話を始めた。

ワタシの番になった。

彼女は私の顔を下から覗き込むようにして 「こん・・にち・・は」 と言った。

コイツは日本人なのかな、それとも・・という戸惑いがもろにでていた。

 

自分でいうのもなんだが、ワタシは典型的な日本人顔だと思っている。

低い鼻、凹凸に乏しい顔面、小さな目・・

 

そうか、西洋人ではないが日本人特有でもないな・・

香港人とか・・

そういう間違え方をされたのかもしれないな、と思った。

 

 

先日の仕入れのとき、成田でのこと。

空港でトイレに行った。

大のほうだった。

トイレの扉を開けると前の人の忘れ物だろうか、個室内にジャンパーが置いてあった。

ジャンパーというよりもウィンドブレーカーといっていいような、薄手のものだった。

すでに前客の姿は見えず、ワタシは気になりながらも用を足した。

個室を出ると、日本人の若者が順番を待っていた。

フライトの時間が迫っていたので、トイレを出るとウィンドブレーカーのことは忘れ登場口に行こうとした。

エスカレーターに乗ろうとすると、さきほどの若者がワタシを呼び止めた。

「エクスキューズミー!」

手にはさきほどのウィンドブレーカーが握られている。

ワタシが個室に忘れたものだと思ったらしい。

あ、ワタシのじゃありません、と日本語で言うとばつの悪そうな顔で笑っていた。

『また、間違えられた・・』

 

しかし、順番を待ってまでウ〇コをしたかったのに、忘れ物(だと思って)を届けようとした若者、君は偉いなあ・・

「ありがとう!」といって受け取ってやればよかったかな・・