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髭剃り
古びた真鍮の小箱。
サイズは小さなデジカメくらい。
箱の正面の小さなでっぱりを押すとふたが開き、これまた真鍮製のひげそりがせり上がってきます。
ところで、〝ひげそり〟といったら、オッサンくさいと言われました。
シェーバーと言うんだそうです。
ケッ!
内側にはもともと紫のビロードが貼ってありましたが、ところどころ擦り切れて、色もはげていてちょっとみすぼらしい・・
ということで、ビロードを剥がし、黒のなめし革に替えました。
持ち手のつまみを回すとヘッドの部分がはずれ、市販のカミソリの刃がセットできます。
わざわざ真鍮製の箱に入れられた髭剃り、旅行用品だったのでしょうか・・
6千円
ところでベストのことをチョッキという人、スプーンのことをサジという人、手ぇ挙げてー。