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SAA-PAPER



チェンマイ郊外のボーサーン地区は手漉き紙(SAA-PAPER)の生産地です。

日本の和紙は“こうぞ”という木の繊維を漉いて作りますが、その“こうぞ”は90パーセントがタイからの輸入です。
和紙と、SAA-PAPERの原料は同じなのです。

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今回仕入れたのは写真の7種類と、オーダーした2種類の、合計9種類。
いずれもナチュラル&シンプルなものを選びました。


ボーサーンには同じような構えの工房がいくつも点在します。
価格はだいたい似たり寄ったりなので、後はデザインの良し悪しが選択の基準になるのですが、知的所有権の意識の薄いタイではあるデザインがヒットすると、軒並み同じものを作り始めます。

私も過去、いろいろな工房から仕入れましたが、ここ2年くらいは、タイ語はもとより英語もままならないワタシの言葉をよく理解してくれるとても聡明で美人のお母さんがいる工房に落ち着いています。

今回もその工房を訪ねたのですが、お母さんがいません。

息子と思われる青年に母親の所在を尋ねると
「母は父と別れて実家に帰った」
とのこと・・

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いつも彼女が座っていた机の横には、今でも彼女の写真が飾ってあった。

つい半年前、明るい笑顔を見せてくれていたのに、心の中には深い悩みを抱えていたのです。

彼女が、これから幸福な人生を送れることを、心から祈ります・・

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母親の代わりにワタシとの商談を進めてくれる兄妹。
伝票の書き方も二人で相談しながら。
妹は、日本語を勉強したい、と言ってました。