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パサール・トゥリウィンドウ
ウチの店で扱う古物、いろんな国のいろんな骨董市やアンティークショップで買って来ます。
北京の藩家園、バンコクのチャトウチャ、チェンマイのJJマーケット、ジョグジャカルタのティルトディプラン通り・・
それぞれが個性的で、ワタシの好奇心を刺激してくれます。
その中でも、今、ワタシが一番楽しいのがソロの「パサール・トゥリウィンドウ」 (トゥリウィンドウ市場)。
ここは、骨董市というよりも、ガラクタ市場といったほうがいいかもしれません。
その、ガラクタの中から、オッ、コレは!というものを見つける宝探し気分を味わえるところです。
今回は、その「パサール・トゥリウィンドウ」へご案内いたします。
まず、泊まるのはソロ中心部のホテル「ノボテル・ソロ」。
なぜ、ここかというと、「パサール・トゥリウィンドウ」まで歩いて行けるからなのです。
とてもいいホテルです。
朝食のビュッフェはうまいし、スタッフも皆にこやかでキチンと教育されている。
それでもネットで予約して1泊50~60ドルです(ふたりでも!)。
ホテルを出ると、前には「べチャ」と呼ばれる人力車が客待ちをしています。
コレに乗って「トゥリウィンドウ」と言えば連れて行ってくれますが、歩いても6~7分です。
ホテルの入り口を背にして、左斜め向かいに三角屋根の写真屋があります。
その右側の路地(写真では赤い横断幕がかかっています)に入っていきましょう。
この道をまっすぐ歩いていけば、突き当りが「パサール・トゥリウィンドウ」です。
2~3分歩くと、少し大きな道に出ます。
コレも突っ切って向かいの路地へ入り、またまっすぐ歩きます。
さらに3~4分歩くとこのようなゲートに突き当たります。
これが「パサール・トゥリウィンドウ」の入り口です。
この奥に数十件の骨董屋・・いや、がらくた屋が軒を並べているのです。
パサールの中に入ると、ホレこのとおり・・
ガラクタばかりのようですが・・
MADE IN JAPAN の古い船舶時計が無造作にぶら下がっていました・・
さあ、古物好きのあなた、一度行ってみませんか!