百均の底力

つばきやのテーブルは〝耳付き〟と呼ばれるものが多い。

樹木の表面の自然な曲線を残したもので、フラッシュ構造、いわゆる合板で作られたテーブルでは出せない趣がある。

仕上がった〝耳〟の部分は滑らかな手触りに処理されているが・・

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加工前の〝耳〟はこんな状態です。

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この樹皮を剥くのにディスクグラインダーという電動工具を使う。

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サンドペーパーを張り付けた直径100ミリの円盤(ディスク)を毎分4500回、回転させ木材を削る。

この4500回転はディスクグラインダーの中では低速の部類に入る。

これ以上速いと摩擦で木材が焦げてしまうのです。

うちの作業場には粒度24番から400番までのディスクがあって(数字が少ないほど粗いのです)、用途に応じて使い分けるが、樹皮を削るのは40~60番。

この40~60番、メーカー品は約800円。

でも、百均でも売っている。

百均商品の、特に刃物系はすぐに切れ味が鈍る。

百均ディスクも、おそらくすぐに切れ味が悪くなるなるだろうが、メーカー品の4分の1でも持てば経済的ではないか。

という事で新品のメーカー品と百均ディスクを交互に使って〝持ち〟を見た。

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どちらがメーカー品だと思いますか?

左がメーカー品、右が百均。

結果はなんと、百均の勝ち!

メーカー品よりも長持ちしたのです!

 

すごいなぁ、、百均の底力・・・