『お父さんの机』・・だったのに・・2010年01月09日
あるとき、常連のお客様Mさんがこんなことを言いました。
「朝、新聞をゆっくり読みたい・・」
小学校6年生を頭に3人の子どもを持つMさん一家の朝はとてもあわただしい。
食卓で新聞を読んでいると「子どもの朝食の邪魔になるから、新聞広げないで!」と、奥方に言われてしまうそうなのです。
Mさんは満員電車の中のように新聞を畳んで読むらしい・・
そこで、思いついたのがコレ。
『お父さんの机』
お父さんが新聞を読むための机です。 マホガニーの無垢材で作りました。
塗装色と引き出しの取手金具はお好みで。
(写真のものは天板はチーク、その他はオークカラーで塗装しました)
現実的には居住空間にこの机を置くスペースがあるかどうか、という問題があると思うのですが、なんとなく「ガンバレ!オトーサン」的な気持ちで作りました。
天板のサイズはW110×D60㎝。
新聞を広げて、その横には灰皿やコーヒーが置ける広さです。
W110×D60×H73
¥34650
ひとつだけついてる小さな引き出しはお父さんのメガネやタバコ、ライターなんかをしまうトコロ。
なかなか専用の机を持てるお父さんなんていないからね。
きっと、あんまり売れないだろうな、と思っていたら・・
コレがよく売れるのです!
しかし・・・需要は当初予想していたおとうさんではなく、子ども。
学習机として、なのです。
以前、 「高校生の娘が小学校のときに買ってやった机を嫌がるんですよ」 、というお客様がいらっしゃいました。
八日市のインテリアショップALLESの広告にこんなキャッチコピーがありました。
『学習机は、ほぼ小4の夏にダサくなる』
ウマイですね!
いつもALLESのキャッチコピーには感心します。
でもたしかにその通り。
ワタシも子供の学習机を買うんだったら、大人になっても使えるようなヤツにするよな・・
というわけで、ウチの息子の学習机もコレにしました。
学習机として使うためには引き出しが必要だな、という事で、その後作ったキャスター付きワゴン。
机の下に入ります。
W37.5×D39.5×H53
¥21735
こんなチェストも作りました。
チェストの天板の高さは机の天板に合わせてあります。
天板上の枠はブックエンド替わり。
W39×D34.5×H80
¥33600
オプションでランドセルフックを取り付けることも・・
ひとつ¥425
最初はお父さんのために作った机・・
いつの間にか子どもの為の机になってしまいました・・
でも、ワタシとしてはヤッパリお父さんに使ってもらいたいな・・
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廃番商品、在庫処分です2009年11月18日
つばきやの家具は、ほとんどワタシがデザインしたものです。
お客様はこんな家具をお望みなのではないか、こんな家具をお見せしたら喜んでいただけるのではないか・・と、考えながら作った物です。
だから、期待通りお客様の反応が良く、売れていく家具を見ているのはムチャクチャ嬉しいもんです。
一方、ワタシの感性がお客様に受け入れられず、廃番となっていく商品もあります・・
年末に、新しい家具が入荷してきます。
その前に廃番商品の在庫処分です・・
カワイー!と言われながらなぜか売れなかったカップボード。
W55×D30×H150
49980円
⇒29000円!
SOLD
天板がガラス張りのショーケース。
天板を上に持ち上げて、展示物を出し入れします。
雑貨屋さんやアクセサリーショップ向け。
コレは同じデザインで大小作ったのですが、小(W80cm)は動くけど大(W120cm)は動かない。
写真はW120タイプ。
W120×D50×H80 42000円
⇒25000円 SOLD
3cm厚の無垢材を天板に使用した座卓です。サイズはW120×D80×H30。
これは上のショーケースとは逆に小さくて人気がなかったようです。
同じデザインのW140タイプは良く売れたのに・・
小さめ座卓をお探しの方はとってもお買い得。
45360円⇒25800円!
上の3点とも一人掛けのソファです。
いずれも座面には吸汗放湿性に優れた合成綿「ダクロン」を使用しています。
いつまでもヘタらずに、湿気の多い季節でもサラサラ感を保ちます。
左写真は古家具。37800円⇒18900円!SOLD
写真右の右側は家屋の解体材(オールドチーク)で作られたソファ。(あと3台)
34650円⇒17300円!SOLD
写真右の左側は古家具。(あと1台)36750円⇒18300円!
コレも、家屋の解体材で作られたソファテーブルです。
チーク独特の木肌の細かさ、木目の美しい商品です。在庫処分。
W80×D60×H50
36750円
⇒19800円!
約40年前に作られた古家具の本棚です。
上4段はオープン棚、下部は扉つきの棚4段です。
個人的に一目ぼれして買ってきました。
すぐ売れると思ったんだけどなぁ・・
1年経ったから在庫処分です!
W100×D25×H198
92400円
⇒46200円!
コレも、売れると思ったんだけどな。
入荷してから1年経過しました。
古家具のデスクです。
こんな机で仕事してみたいと思いませんか?
W120D74H75
69300円
⇒39900円!
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小さな座卓2009年07月10日
今回も、たくさんの家具が入荷しました。
オススメはどれ?と言われると、自分でデザインしたものなのでどれもオススメなのですが、サイズや価格とのバランスからたぶんコレは人気商品になるんじゃないかな、というのがこのふたつ・・
W45×D33×H78
ファックスや電話が置けるくらいのサイズのコンソールテーブル。
全体はマホガニー材で作られていますが、引き出しの前板だけ黒褐色のローズウッドを使っています。
2万5200円(税込)
もうひとつは小さな座卓。
ひとりかふたりで使えるくらいの小さな座卓ないですか、と訊かれることがあります。
小さな座卓・・
どんなのがいいかな、と考えていたときにプーシパさんで古い、小さな座卓に出会いました。
プーシパさんはインドの布を輸入しているお店です。
布のほかにも衣料やバッグ、かわいい雑貨もおいてます。
つばきやと同じく一軒の民家を改装してお店にしています。
プーシパ
金沢市野田町レ61-1
076-244-7625
10:00~17:00
定休日 水・日
お店の中は涼しい風が渡り、友達の家に遊びに来たようにくつろいでしまいます。
この日は「ひらお兄いもうと展」が催されていました。
国内の作家さんの作品もたくさん並んでいます。
棚に並んだエッチングは「ひらおいもうと」さんの作品。
その「ひらおいもうと」さんは平尾香さんといって超有名なイラストレーターらしいです。
ワタシ、知らなかったのですが、ナマステさんのブログを読んで知りました。
その、プーシパさんにおいてあった古い、小さな座卓です・・
そして、この座卓をヒントにして今回作ったのがコレ・・
この座卓、さっそくH様宅へお嫁入り。
これから配達です。
W90×D50×H30
3万1290円(税込)
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最近のヒット作2009年06月03日
つばき屋の家具の多くは、ワタシがデザインして、ジャワの工房で作るものです。
いずれの商品も、お客様やワタシの「こんなの、あったらいいな」という想いを形にしたものですが、「あったらいいな」とは思っていたものの、全然売れないときもあります。
その結果、廃番になった商品もたくさんありますが、中には こんなに売れるとは思わなかった、というものも・・
一番人気のカラー「オーク」に仕上げた完成品。
でも、まだ引き出しの取っ手がついてません・・
そのひとつが、小さなパーソナルデスク、名付けて「お父さんの机(小)」。3万450円。
新聞を読んだり、読書をするためのお父さん専用の机があったらいいな、と思って2サイズ作ったのですが、それの小さいほうのヤツ。
こんな状態で入荷します。
まず、サンダーをかけて木肌を滑らかに。サンダー掛けだけで3工程。
組み立てて・・
塗装して・・
塗装は5工程・・
もっとも、用途は当初のターゲットの〝お父さん〟用ではなく、お子様の勉強机としての需要が多いようです。
5月17日に入荷してから半月あまりの間に6台売れました!
10台しか作ってないのに・・・
ヨーシ、次は30台くらい作ってくるぞ!と、30台作ると、あんまり売れなかったりするんだよね・・
そんなモンです。
田上のパン屋さん DIPSY さんにもお嫁に行きました。
DIPSYさんに納めたヤツはアンティークホワイトという塗装を施したもの。
長年使ったような古びた風合いを出しました。
アンティークホワイトの塗装はこんなカンジ。
ところで、このDIPSY さんも超オススメ!
写真のモーニングもウマソー!
とっても美味しい、それでもって種類が豊富なパンがとなりのカフェスペースで。イートインできるのです。
一度行ったんさい!!
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家具とは言えないかな・・2009年03月18日
座面と背の連結のあまい椅子が見つかりました。
補修して店に出そうと思いましたが、ひらめいちゃったもんね。
サシガネで座面に直角に線を引き、ジグソーで切断。
どーですか、こんなの。。〝壁のこっち側〟
コレを見た澤山工作所の澤山さんが、ウレシソーに言いました。
「バカにしてるなぁ~」
〝壁のあっち側〟もあります・・
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座卓2009年01月30日
つばきやの家具はほとんどがジャワの工房で作られたものですが、一軒だけバリにも取引先の工房があります。
堅木の一枚板を扱うその工房「ハードウッド」はチークをはじめインチア(太平洋鉄木)、タマリンド(酸果樹)、バンキライ(玉壇)などインドネシア中の無垢材を取り寄せて家具を作っています。
欧米人バイヤーにも人気があり、アメリカ、イタリア、フランスなど世界中に輸出をしています。
今回、そこで見つけたのが長さ4.2メートルのアカシアの一枚板。
写真中央の一番長い板です。
「アカシア」
心材は濃い茶色で、辺材は白色と色の差がはっきりしているのが特徴。木目は基本的に通直だが、絡み合うこともある。比重は0.69~0.75.材質は堅く粘りがあり、衝撃力・曲げにも強く、耐久性に優れ、シロアリに対する抵抗力を備え、腐りにくいと言った特長を持っている。
(「木材図鑑」より)
家具材としてはとても良い木で、ちなみに大英博物館に保存されているファラオの椅子もアカシアで作られているそうです。
こんな一枚板で長ーいテーブルを作ったら、迫力あるだろうなあ・・
と思ったけど、日本の家屋には搬入できません・・
という事で、3枚に分割して座卓にしました。
一台の長ーーい座卓のようですが…
3台に分かれています。
未だ仕上げをしていません。
独特の木目が美しいので着色せず、オイル仕上げをオススメします。
深いブラウン色になります。
手前から
W150・・103,950円 SOLD
W120・・ 92,400円 SOLD
W150・・111,300円 SOLD
